Ciboria sp. (キボリアキンカクキン属)
Ciboria sp.
09年10月末 茅ヶ崎市清水谷
茅ヶ崎の菌類のメンバーのTさんが採集してきた。時々見かける菌である。
子嚢盤は有柄で短く1mm以内基部は少し黒くなっている。
子嚢盤面は薄灰赤紫色で外面は茶褐色、径は1〜3mm位
胞子はやや湾曲する楕円〜鞘形、8×32μm、子嚢はJ;+よく青変する。
12×135μm、8胞子、側糸は糸状で無色、ほぼ上下同径
托髄層は絡みあっている。Korfと大谷氏の検索表から、胞子が10μ
以上なので一応 Ciboria sp.としたが。


A子嚢と胞子