Acervus sp. (ピロネマキン科)
2013年10月2日東京都 高尾山 (中島 氏)
埋没した腐朽木より発生していた、子嚢癌の径約15mm、黄褐色で平滑、托外被もほぼ同じ、子嚢は円筒形で基部がつぼみメルツアー試薬でー、8胞子を縦に並ぶ70-90×6-7μm、子嚢は楕円形で6.1-6.4×3.2ー3.5μmで油球があり内容物がある。側糸は糸状で約2-3μm。A. epispartius などに似ている。
(文献) Mycotaxon 22:435 1985,同じく35(2)297 ,同じく69.339 1989.